電子工作(02) 可変抵抗02

電子工作(02) 可変抵抗02

あけおめでございます。
わが研究員どもは二人とも胃腸風邪で夜間に2,3回嘔吐、日中も「お茶ほしいぃ」と言われ、飲ませると数分後には全嘔吐と、大変有意義な年末年始をむかえることができました。

それでは今回は、フルカラーLEDを可変抵抗を使って調光してみます。

手元にあるフルカラーLEDは例によってデータシートがないので、ネット上でおよその値を拾ってきました。こんな感じです。

各LED色 電流 電圧
20mA 2.1V
青/緑 20mA 3.1V

単純に電流・電圧と書きましたが、いろんなデータシートを見ると、電流20mAの条件下で、最適な電圧(定格)は2.1V/3.1Vって意味みたい。これをもとに抵抗をつけて組んでいこうと思います。

まずは電源電圧。
単純に 赤(2.1v) + 青(3.1v) + 緑(3.1v) = 7.3 v は必要なのかな?
Raspberry Piで繋いだときは電源電圧は3.3vだったから、実際は乾電池2本(1.5v x 2 = 3.0v)でいけると思うけど、どんな計算なのかな?
この値を探ってみます。

下図のような回路を作成し、各LEDを単色で光らせます。そのあと赤と緑、赤と青といろいろ組み合わせてテスターで電圧を計測していきます。計測箇所は各色の抵抗(A)、LED(B)です。
ちなみに、今年は自分の汚い配線写真より、ビジュアル的に美しい配線図を使っていきますよ。
ふふ!

計測結果はこんな感じ。

接続LED LEDの電圧 抵抗の電圧
1.87 1.26
2.46 0.68
2.62 0.51
1.88 2.46 1.25 0.68
1.88 2.62 1.25 0.50
2.46 2.62 0.67 0.50
1.87 2.45 2.62 1.25 0.66 0.50

実際、複数のLEDに繋ぐと電圧が足りなくて光らないのかな~って思ったけど、単色で繋いだときと同じ明るさでそのまま光ってました。
で、この表から何がわかるのかというと、探索的なんだけれども、横一列でみて、同色のLED、抵抗で計測した電圧を足してみると、どれも約3.1になります。つまり各色でどれも同じ電圧なので、各色は並列つなぎになっている。ということは、当初考えていた7.3v必要ではなく、単三乾電池2本(3v)でとりあえず成り立つということね。

いやいや、長かった。
それではこの回路の各色に可変抵抗をつけて調光してみます。

それでは各可変抵抗をぐるぐるします。

ぐるぐる

と、画像では相変わらずわかりにくいですけれど、フルカラー実現できています!
いやあ、たいしたことしてないけど、やり遂げた感はいっぱいです!!